外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露


いろんな家庭環境で働いている人がいる。

高校2年の男の子が控え室で私に言ってきた。


「ねぇ、○○さん(私のこと)?」と高校2年は言ってきた。



私は事務作業の片手間に「ん?」と言う。




「おれ、もっといれてくれない?」


「いれてくれないとは?」


「バイト」



「稼ぎたいのか?」とちらりと高校2年の方をみる。


「うん」と少し恥ずかしそうに言う。


「おれんちさぁ。親離婚したんだよね。そんでさぁ、兄ちゃん、専門学校行って、家に金いれないといけねーんだよ。」


すぐに返事をせずに少し間をあけた。


「どんくらい入れてるんだよ?金」

「先月は5万、とりあえず、今、おれさあ、3万くらいしかここで月稼いでないじゃん?」

「うん」と返事する。

「それでさぁ、5万以上は稼ぎたいんだよね」


私はちょっと厳しい表情になる。

「でもさ、おまえさ、しょっちゅう遅刻してんじゃん。それに一回入れたスケジュールを変えてくれって言うことも何度もあるじゃん?」

「それから、マニュアル全然覚えてねーじゃん。入れるにはもっとマニュアルちゃんと覚えて任せられる仕事を自分で努力してふやさねーと」



「うん。わかってるよ。努力するからさ」



「まぁ、しばらく様子見てその辺がちゃんと出来るんだったら増やしてやるよ」


「俺ちゃんとやるから、頼むよ」と高校2年はパイプ椅子の背もたれにもたれて、伸びをして嬉しそうに言うのである
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