外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露

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その日の夜の営業は客が大入りでキッチンはパンク寸前だった。


フロアーを担当していた私はいつキッチンに入ってもいい様に、
キッチンの様子を常に伺いながら準備をしていた。

ディナー帯のキッチン 古参バイトの竜兵は子分の若旦那、ポッターを従え奮闘していた。


ポッターがポロリと弱音を吐いた。

「竜兵さん、フロアーからフォロー入れてもらったほうがいいんじゃないですか?」


竜兵は厳しい表情になり、ポッターに強い口調で言い放った。

「ポッター、そんな情けねえこというんじゃねえ!俺はゼッテェ、フォローなんてゆるさねぇからな!」

そして、温和な表情になり続けて、優しく言った。

「フォローだったら俺がやってやるから、心配するな。」


盛り付け作業をしていた子分の若旦那はコクリと頷き、
ポッターの方を向いて、「とっつぁん(竜兵のこと)の言うとおりだ!おめぇ一人でやってるんじゃねえんだから、きつかったら声かけろ!」

ポッターは落ちてしまったメーターが急回復したかのような表情をして、
元気良く二人に「はい!わかりました。」と言うのであった。

ポッターの返事を聴いて、竜兵も若旦那も満足そうな表情をしていた。
コメント
この記事へのコメント
自分の居場所確保の為か、何なのか…。分からないですね。

ただ、竜兵と若旦那は良い様にポッターを使い込んでいますね。

孤独な人にこれにはもう弱いんですよ。
2012/09/26(水) 21:29 | URL | #-[ 編集]
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
持ちつ持たれつの関係でしょうね
2012/09/27(木) 23:03 | URL | rinakoriga #-[ 編集]
竜兵まだいたんだ(笑)
2012/10/20(土) 00:09 | URL | #-[ 編集]
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