外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露

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まだ、昭和の時代、30代の頃、ある夫婦は一生懸命貯めたお金で喫茶店を開いた。

高度経済成長の時代で、近くに工場も多く、モーニング、ランチ、夜の営業でなんとか繁盛させることができた。

子供も二人なんとか育てることができ、このまま家族が元気でお店をやっていければ、幸せだと思っていた。


バブルが崩壊した。

周りにあった工場も人件費の安い海外移転やらで、どんどん閉鎖していった。

夫婦の経営する喫茶店だけでなく、床屋、クリーニング屋、すし屋、蕎麦屋、八百屋なども経営が苦しくなって、
閉店に追い込まれていった。

近くにファストフード店とコンビニとファミレスが出来た。

もう、完全に赤字経営になり閉店せざる負えなくなった。

旦那さんは若い人に混じって身体を使うドライバーの仕事をみつけてきた。

奥さんは閉店の原因の一つである近くのファミレスにパートとして働くようになった。



控え室で、私は事務作業をしながら、この夫婦のヒストリーをおばちゃんから聞いている。

おばちゃんは言う。

「皮肉なもんよね。」

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