外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露

入社した会社のファミレスで私はバイト経験がないばかりか、客として来店したことさえなかった。

そればかりか、そのファミレスで出されているメニューを一品も知らなかった。

その上、OJTの意味もあまりわからずに入社したので、まさかまともな研修もなしにいきなり店舗に配属されるなんて思っていなかった。



しかし、いきなり店舗に配属されて、初日からキッチンに入れられ、ランチのおばちゃんたちのいうがままに動くことしかできなかった。

当時の店長は本当に放任で、私のことは新人のバイトみたいに扱っていて、特にうるさく何かを指示するでもなく、そして何も教えてくれなかった。


まるで使えない状態なので当然、アルバイトたちも私を社員としてみることもなかった。


ランチのおばちゃんだけでなく、夜のフリーターとかにもよく怒鳴られた。

「邪魔だからあっちいけ」とか「手を出されても、後が大変だからなんにもしなくていいよ」とか平気で言われたものである。


少しずつオペレーション作業に関してはある程度できるようになってきた。


まぁ、でも、それでも高校生のバイトより使えないくらいだった。


原因の一つとしてマニュアルがかなり紛失してて全然整理されていなくて、正確に料理の手順や品目量を覚えようにもそれが困難だったのである。



ある時、深夜のおばちゃんが遅刻して、私一人でキッチンで営業することになった。

ただでさえ、あまり役に立たないのに本来ふたりいるはずのキッチンで、私なりに一人で必死に料理を作り続けた。


オーダーが続く中、おばちゃんが、謝罪一つなくキッチンに入ってきて発した言葉が、「なんでこんなに汚してるの」だった。


私は不満げに「一人でやってたから~。。。」と言った。


そしたら、おばちゃんに何を言われたか忘れたが、すごい剣幕で怒鳴られて、私は腹が立ったのでふてくされて、おばちゃんを無視するように作業を続けた。



キッチン内は最悪の雰囲気だった。


その後、お互いに眼も合わせずに黙って作業を続けた。

本当は1時間くらいで私はあがり時間だったが、社員なのに勝手にあがることもできずにいた。


2時間半くらい経った時におばちゃんが、「もう上がっていいわよ」とそっけなく私に言った。

私も眼も合わせず、「お先します」と言ってキッチンを後にした。




その後も、そのおばちゃんとは和解することなく、険悪なままだった。



その当時の店長は基本的に自分が深夜などに働くのを好まない人だったので、必然的に私はおばちゃんといっしょに働くスケジュールにされたのだった。



私がフロアーでおばちゃんがキッチンで深夜から早朝まで二人っきりとかも多くて本当に最悪だった。

おばちゃんは半分くらいキッチンを無人にして控え室で寝ていた。

オーダーが入ったら私は控え室に料理を作ってくれるようにお願いしに行っていた。


機嫌が悪いと、すごい形相で「別に帰っていいんだから」と私に言ってきた。
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