外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露

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「嫌なのか?イイのか?どっちだ?早く決めろ!」

竜兵は恫喝するかのように青年に選択を迫った。



「いやです。。。」


「じゃぁ、おめぇ、今度からあのトング、ぜってぇ使わせねぇからよ!いいんだなそれで?」

「俺のトング、ぜってぇ使うんじゃねぇぞ!」



「でも、あれって、別に竜兵さん個人のものじゃぁないじゃないですか。。。」


顔を真っ赤にさせて、竜兵は怒鳴り散らした。

「かんけえねぇんだよ!俺がつかってきたんから、あれは俺のなんだよ!ぜってぇ、今後、一切、つかわせねえからな!」


「わかったな?それでいいんだな?」




「あぁ、はい。別にどうでもいいです。。。」




「あぁ、もうわかったよ。ぐちゃぐちゃよぉ。。。」



ぐちゃぐちゃ言ってるのは間違いなく竜兵の方であるが、よくこのように言うことが竜兵は多かった。


事の顛末を簡潔に述べると、竜平が愛用している少し金色に近い色のトングを竜兵がいない時に、青年自身が使うか竜兵が決めている場所に隠すように強要してきたのである。


青年の本意は私にはわからないが、今回の要求自体は別にたいしたことではないが、竜兵のようなこういった人間は一つのことを許すと、どんどん要求がエスカレートしていき、取り返しのつかないことになってしまうので、どこかではっきりと拒否する姿勢をとらないといけないと本能的に感じて、今回、拒絶したのではないかと思う。



外食の現場でバイトなんかをするとわかるが、横暴な既存メンバーが自分勝手でわがままな要求を新人アルバイトに迫ってくることは多々あることである。


それに対してどういった対応をするのが正解かは正直、わからないが、新人アルバイトにとってはやっかいでタフなやり取りであることは間違いないだろう。


なぜならば、奴らは世間でいう常識というものの枠から完全に逸脱したモンスターだからである。

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