外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露

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「別に俺は竜兵さんの子分でも実家の弟でも何でもないんですよ!」

青年は控え室で、今まで溜めに溜めた竜兵への不満を吐き出すように訴えた。





竜兵は顔を真っ赤にさせていつものごとく青年を威圧するように言った。

「あぁ?」




「同じただのバイトなのに。。。」

青年は言葉を詰まらせながらも続けた。

「なんで。。。いつも命令口調なんですか?」

「ただの。。ただのバイトの先輩後輩なのに普通に、”~やって”って言えばいいのになんで、なんで、いつも命令してくるんですか?」



竜兵は顔をさらに一段赤くして吐き捨てるように怒鳴った。

「だったら、おめぇが、きかなきゃいいんだろうが!あぁ?違うか?」

「じゃあよぉ、これからお前一人で勝手にやりゃぁいいじゃねぇか!」


青年は明らかに竜兵の迫力に押されて、トーンダウンしてモゴモゴと弱々しく少し言い返して控え室を出て帰って行ってしまった。



控え室に残された竜兵は唯一、この事件の傍観者であった私に聴こえるように青年への批判を独り言のように言うのであった。


その後、竜兵は自分の手下を含めて、他のバイトたちに自分を正当化する為に、あるいは自分を擁護する為に、この件を自分が有利になるようにアレンジを加えて、自身の主張を話し聞かせ続けた。


手下の若旦那やポッターに、「なぁ?そう思うだろう?」「俺は悪くねえだろう?」という感じで話していた。



竜兵にとっては青年は直属の部下のようなもんで、一方で青年にとっては竜兵はたんなるバイト先のうざい中年の先輩であったのだろう。

お互いの関係の意識の差があまりにも違うことによって、一方にとっては、とてつもないストレスの原因になっていることはよくあることである。



私が青年の立場だったら、おそらく、青年と同様に自分なりに距離を取りながら我慢して日々を過ごしているだろう。我慢できなくなったら辞めてしまうと思う。



仕事というのは社員でもバイトでも、単純に作業をするとかそういうことだけではなく、人間関係というものが常に付きまとい、それを自分なりにどう処理していくかが誰にとっても、とても難しい課題である。


ニートが増えたのも、変に知識があったり色々と自分なり最悪の事態を想定してしまい、人間関係での苦労を働く前から心配しすぎて、それが恐怖心となり、踏み出せなくなってしまっているのも一つの原因かもしれない。

私が高校生の頃に初めてバイトする時、働くことへの事前知識がまるでないので、人間関係がどうなるんだろうとかまるで考えずに躊躇無くバイトを始めたものだ。


しかし、少ないながらも10代の頃より、経験や知識が増えて、一般の常識からかなりかけ離れた横柄で傲慢な人間も世の中には大勢いて、働く場所にもそういった人間がいる可能性も高く、「働くということ = そういった人間とも我慢しながら付き合わなくてはならない」という覚悟もするようになったものである。


働くっていうことは本当に大変だと思う。
コメント
この記事へのコメント
まぁ、人間一人じゃ生きていけないから
仕事の半分は人間関係っスね。

こればっかりは、どこへ行っても一緒ってあきらめなきゃ。。。
2009/12/30(水) 22:48 | URL | 通りすがり #-[ 編集]
そうですよね

常につきまといますよね

2009/12/30(水) 23:57 | URL | 外食産業の裏側の管理人 #-[ 編集]
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