外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露

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アルバイトというのは決められたルーティーンは意外にやるけど、決まっていないことはやらないことば多い。

受動的で自主的には動かないことが多いのだ。

清掃なんかは顕著にそれが現れる。

床は毎日、どんなに綺麗だろうとルーティーンとして決められていれば磨くが、棚の上は何年も誰も掃除しないなど極端なこともとても多い。

だから色んな店にいくと、それぞれの店のルーティーンがあって、この店はここは綺麗だけど、ここは全然ダメとかがみえてくる。

これはファミレスの場合だけじゃなく、アルバイトをつかっている業種は全てに当てはまる。


今回はあるコンビニにでのエピソードを少し話したいと思う。


少し前に私はあるコンビニを訪れた。

そこは私のお気に入りのチェーンではないが、駐車場がとても広くてトイレも二つあり、しばしば訪れる店であった。

昼時で食べ物を買おうと思い、なぜだかその時はパスタを食べたいと思い、弁当やおにぎりやパスタが並んでいるレジの近くにあるショーケースに行った。

それで明太子のパスタを手に取った。

日付を確認すると12時間くらい前に切れていた。

それを元に戻して、一番奥の新しいものを手に取り、レジに行った。


30代中盤くらいと思われる茶髪のパーマをかけた主婦が店員でレジをやっていた。

私がレジに並ぶと「いらっしゃいませ。」もなにもなく、「温めますか?」と軽い感じで訊いてきた。

私は「おねがいします。」と言ったが、彼女は無言のまま、レンジで温め始めた。

お金を払った後に、私は言った。

「置いてあるパスタ、期限切れがありましたよ。」

彼女は自分はまるで関係がないという感じで、「これがですか?」とレンジで温められている私が購入したパスタが期限切れであるのか?という風に訊いてきた。

「いや、あっちの置いてあるのです。」

彼女は何もいわず、少し薄ら笑いを浮かべた。

ちょうど私のパスタの温めが終わり、それを袋に入れて私に小声で「ありがとうございました。。。」と言い渡した。

店の出口辺りで振り返ると彼女は面倒くさそうにパスタが置いてある方へと向かっていった。


駐車場の車に乗り込み自分自身がとても不愉快な気分であることに改めて気がついた。

実はこの店に対して以前から私は不信感を抱いていた。

簡単にいえば物凄く汚いのである。
掃除が全然なっていないのである。

トイレにいけば、洗面台は黒く汚れ、鏡には白い膜の様なものが覆っていて、便器横の詰まったときに使うスッポンという感じの用具には年季の入ったホコリがまとわりついていて、酷いときにはトイレットペーパーの芯が小さなゴミ箱から溢れ、トイレットペーパーの切れ端が床に散らばっていた。


店内を見渡すと、下の段の商品をホコリがビッシリと覆っていて、雑誌が陳列している棚をみると髪の毛やら、ゴミやらホコリが溜まっている。

100歩譲って、客が口に入れるもの以外の場所の掃除が行き届いていないのを許すとしても、
この店は食べ物を陳列するような場所もどうしようもなかった。


レジ台に置いてある肉まんを入れている保温ケースとか揚げ物やフランクフルトが入れているケースの上をみるとビッシリとホコリが溜まっている。1週間や2週間の掃除で溜まるようなホコリではない。客に出すたびに開け閉めをするので、ホコリが商品自体に落ちているのは簡単に推測できる。


一番、驚愕したのがデザートを置いてある冷蔵のショーケースである。

ゼリーやヨーグルトなどが置いてある段を確認すると虫の死骸がパッとみただけで、端に50以上転がっていたのである。「虫 コンビニ」で検索してもらうとわかるが、特に夏場のコンビニは虫との格闘であるとの記述が多くでてくる。

それにしても、カナブンみたいなのことか、バッタのちびっこいのとか、蛾のデカイのとか、蟻の羽のはえたのとか、気持ち悪くなった。


デザートの場所だけじゃなく、他の照明のついた冷蔵のショーケースは似たような惨劇になっていた。

補充している時に気付いているだろうバイトたちも見てみぬ振りをして「誰かがやるだろう」とか、
「綺麗にしたところで自分の利益にはならない」程度に思っていることだろう。

もちろん、それ以外にもアイスを入れているストッカーのフチの黒いゴムの周りに気持ち悪い黒の小さい斑点が出来ていたり、レジ後ろの棚にホコリが丸くなって出来たボールみたいなものを陳列してたり、言い出せばキリがない状態であった。


おそらくこの店はフランチャイズの店なのでオーナーがいる。
もちろん、本部から社員が経営指導みたいなかたちで巡回してると思う。

でも、この状態である。

オーナーも社員も気付いているかもしれない。

では、気付いていたとしたらどうして、改善しないのだろうか?
あるいは改善できないのだろうか?

もしかしたら、気付いていないかもしれない。
では、どうして気付かないのだろうか?
あるいは気付くことができないのだろうか?


こんなことにも「長時間営業、バイトを使うこと」の難しさを知るヒントが隠されているのではないだろうか?


経営的に運営していく難しさはわからないが、衛生管理に関してはファミレスはコンビニなんかの非にならないくらい難易度は高いと思う。それゆえに徹底している店と妥協している店のの格差の激しさも凄いのである。


そうそう、この店に何週間ぶりに行ったら、虫の死骸はそのままで、普通にヨーグルトだかゼリーが補充されてて、角の奥にかたまったままでした。手前にはカナブンみたいなのが下を向いてお辞儀してました。

おそらく、いま行っても、その状態はそのままだと思う。それは放置でも多分、毎日、床は変な機械みたいなので磨いてると思う。

床磨き10回を9回に減らして、その1回分をヨーグルトの棚の虫を取り除くことに向かわないのが、滑稽でならないが、そういうふうになってしまうのを一番理解できる私である。

実は一度、終わっている店(勤めているファミレスの自店)でバイトにこのことについて提案した事があるが、きめられたルーティーン(綺麗な引き出しを毎日、決まった時間帯に拭くこと)をやることに必死で、わかってもらえなかった。当時の店長にもそれとなくいったが、理解してもらえなかった。

10回を9回に減らして、その1回分を他の事に使うのだから、労力的には負担は小さいはずであるが、
店長は10回を9回に減らすことが嫌みたいで、10回のままやり、その上で必要なこともやるべきだと主張する。一方でバイトも10回を9回に減らすのを嫌がるし、他に新しい仕事が増えることも嫌がる。

とにかく、簡単にいえば現状維持を望むのだ。


決まったことは馬鹿みたいに毎日、必要が無くてもやるけど、本当に必要なことは放置された状態である。

でも、そうなってしまうものである。

”○○のひとつ覚え”とはこのことだろう。。。


コメント
この記事へのコメント
「指示されたこと以外は自主的にはやらない」とても共感しました。
時給で働くアルバイトやパート仕事が増えたり、新しいことを嫌うからなにを言っても無駄なんですけどね。
2009/08/26(水) 21:06 | URL | ガスト #-[ 編集]
言われたことしかやらない、そんなダメ店舗でも、なんとなく成り立ってします。
一方、言われたこと以上のことをやって、まじめに頑張っても停滞してしまう店舗もある。
何なんでしょうね、この世の中。

世の中、そんなものってかぁ??
2009/08/29(土) 09:25 | URL | 通りすがり #-[ 編集]
コメントありがとうございます

バイトの気持ちは気まぐれなんで難しいッス

都合のいいように店のタメというスタンスもとるし。。。
2009/09/02(水) 09:44 | URL | 外食産業の裏側の管理人 #-[ 編集]
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